風力発電機のシミュレーション
風力発電機全体の機構運動シミュレーション
SIMPACK Wind の最大の特長は、ブレード、増速機、主軸、発電機、タワーからなる風力発電機全体の動的な挙動をシミュレーションできる点にあります。ブレードや増速機など個々のコンポーネントに特化したシミュレーションツールは数多くありますが、風力を受けて弾性変形しながら回転するブレードと、歯車の歯数や形状によって固有の振動特性を有する増速機を組み合わせた機構運動の計算は容易ではありません。大規模な風力発電機全体シミュレーションを、精度良く、かつ高速に実現できるのは、リカーシブ定式化と独自の数値積分ソルバーを用いる SIMPACK ならではといえます。
SIMPACK Wind は、欧米の主要風力発電機メーカーや研究機関に採用され、開発初期段階の性能予測、大型化に伴う未知の現象の把握、開発コスト削減、設計期間の短縮などにおいて実績をあげています。
